2007年06月11日

★セカンドオピニオンは必要か?★

 たまに,既に他の弁護士に依頼しているのだけれども,その弁護士の対応に不満や疑問があるとのことで,相談に乗って欲しいと言われることがあります。いわゆる,セカンドオピニオン的なものにあたると思いますが,実際に弁護士に依頼する際には,やはり何人かの弁護士に意見を聞いた方がよいのでしょうか?

 よほど単純な訴訟(証拠が明白,事実関係に争いがほとんどない,など)でない限りは,どのような解決方法をとっていくか,また,どのくらいの見通しをたてるのかは,弁護士によって十人十色です。また,事件の解決方法が同じであっても,冷静に仕事に徹する弁護士がいたり,暖かく義理人情を重視する弁護士がいたりと,人当たりや応対の仕方も弁護士によって様々です。たいてい,訴訟を依頼する場合には,やはり弁護士と何回も打ち合わせ等で顔を会わせるわけですから,自分と合う弁護士を選んだ方がよいと思います。
 ただ,他方で,一度他の弁護士が受任して仕事をしてしまうと,途中で事務所も全く違う他の弁護士が交代して受任することは,とても危険です。前の弁護士がどのように考えてこれまで訴訟をしてきていたのか,どういう証拠をもっていたのかなどが,十分に引き継がれない可能性が高いからです。そういう意味でも,事件を依頼する段階では,弁護士を慎重に選んで,依頼をした後は,その弁護士としっかり話し合っていくのがよいんでしょうね。

 でも,実際には,最初に弁護士に依頼する段階では,焦っていたり,弁護士を知らなかったりするので,選択の余地があまりないことが多いんですけれどもねたらーっ(汗)
ニックネーム 町弁(,まちべん) at 09:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 弁護士
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのTrackBack URL
http://269g.jp/tb/4419526
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。