よほど単純な訴訟(証拠が明白,事実関係に争いがほとんどない,など)でない限りは,どのような解決方法をとっていくか,また,どのくらいの見通しをたてるのかは,弁護士によって十人十色です。また,事件の解決方法が同じであっても,冷静に仕事に徹する弁護士がいたり,暖かく義理人情を重視する弁護士がいたりと,人当たりや応対の仕方も弁護士によって様々です。たいてい,訴訟を依頼する場合には,やはり弁護士と何回も打ち合わせ等で顔を会わせるわけですから,自分と合う弁護士を選んだ方がよいと思います。
ただ,他方で,一度他の弁護士が受任して仕事をしてしまうと,途中で事務所も全く違う他の弁護士が交代して受任することは,とても危険です。前の弁護士がどのように考えてこれまで訴訟をしてきていたのか,どういう証拠をもっていたのかなどが,十分に引き継がれない可能性が高いからです。そういう意味でも,事件を依頼する段階では,弁護士を慎重に選んで,依頼をした後は,その弁護士としっかり話し合っていくのがよいんでしょうね。
でも,実際には,最初に弁護士に依頼する段階では,焦っていたり,弁護士を知らなかったりするので,選択の余地があまりないことが多いんですけれどもね
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