さて,修習生は実務修習でどのように成長するのでしょうか?
@自己紹介が上手になる
修習中には,いろいろな場所で何回も自己紹介をさせられます。はじめのころはおどおどしていた修習生も,実務修習の終わり頃には,立派な自己紹介ができるようになってきます。
A裁判所を怖がらなくなる
実務修習のはじめのころには,まだまだ裁判所とか法廷とかに近寄りがたい雰囲気を感じて,特に法廷傍聴の際には背筋がピンとのびているものです。ところが,実務修習の終わり頃には,法廷にもなれすぎてしまって,午後の法廷は睡魔との戦いになる人が多いようです。
Bおごられ上手になる
実務修習中は,先輩の法律家達におごってもらう機会がたくさんあります(特に地方の修習地の場合)。はじめのころは,「えっ,そんな…,少しだけでも出させてください…,あっ,ほんとすいません。ありがとうございます」という感じで,こんなにおごってもらっていいのかな〜って感じなんですが,実務修習の終わり頃には,先輩が何も言わないうちに,「ごちそうさまです!」と言っているようになることが多いです。
…などなど,このほかにも,実際にこれまで紙の上だけだった法律を実際の事件に沿って考えられるようになったり,事件記録の読み方のこつを覚えたりといったこともありますが,やはり実務修習でもっとも学ぶのは,様々な人達とのつきあい方や,法律家の世界の雰囲気に慣れたりとか,そういうことなんじゃないかなあと思います。
いやあ,でもやっぱり新しい修習生は何も知らないかわいらしさがあって,いいですね
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