では,筆者のように地方の町弁の場合,外国語を使う機会って多いのでしょうか?
まず,英語に関して言えば,ほとんど使う機会はありません。1年に1度くらい,「相続人がアメリカに移住してしまっていて,遺産分割の話合いができない」などという相談を受けることがありますが,実際に事件として受任することはほとんどありません。また,英語を使う国の人が逮捕・勾留されて,接見に行くこともありますが,非常に少ないですし,その際には通訳がつきます。
他方で,筆者の県の地理的要因もあるのかもしれませんが,南米の方が民事・刑事事件にかかわる機会が結構多く,スペイン語やポルトガル語はよく耳にします。特に,出稼ぎに来た工場労働者が,仕事をしたのにきちんとした賃金をもらえないとか,そういった相談は少なくありません。
また,最近は,中国語や広東語など,東アジアの国の方々がかかわる事件も増えつつあるなあという印象があります。
とは言え,やっぱり,地方で町弁をしていく際に,外国語を自分で使わなければならない機会って,やっぱりほとんどないんですよね。なので,外国語が堪能な友人に会ったあとは,「よっしゃ,僕も外国語を勉強しようかな」と一瞬は思うんですが,結局は何もしないままになっちゃうんですよね









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願い致します。
オフィス然nature 第二回講演会
「性同一性障害と戸籍」
講師/大島俊之(九州国際大学法学部教授 弁護士)
針間克己(精神科医)
日時/4月6日(日)13:10開場13:30〜16:30
場所/総評会館 (地下鉄千代田線「新御茶ノ水駅」B3出口目の前)
参加費/1000円
<事前申込制>メール/ftmjapan@mve.biglobe.ne.jp
FAX/03−5851−0431
大島俊之(おおしま としゆき)・・・九州国際大学法学部教授。弁護士(弁護士法人淀屋橋・山上合同、大阪弁護士会)。大阪大学法学部卒。法
学博士。大阪府立大学の専任講師、助教授、神戸学院大学の法学部教授、法科大学院教授を経て、現職。カナダ首相出版賞受賞(1999年)尾中
郁夫・家族法学術賞受賞(2003年)。GID「性同一性障害」学会理事長。主要著書に『Q&A 性同一性障害と法律』(晃洋書房、2001
年)、『性同一性障害と法』(日本評論社、2002年)。『Q&A 性同一性障害って何?』(緑風出版、共著2003年)、『解説性同一性障
害者性別取扱特例法』(日本加除出版、2004年)。
針間克己・・・東京大学医学医学科卒業。東京大学医学部大学院博士課程修了。医学博士。日本性科学学会幹事長。性同一性障害研究会理事。日本
精神神経学会「性同一性障害に関する委員会」委員。Harry Benjamin International Gender Dysphori
a Association会員。専門:セ精神医学、性心理障害。著書:『性非行少年の心理療法』(有斐閣)、『一人ひとりの性を大切にして生
きる』(少年写真新聞社)、『Q&A 性同一性障害って何?』(共著、緑風出版)、『私たちの仲間』(訳著。緑風出版)ほか多数。2008年4月
「はりまメンタルクリニック」(千代田区神田小川町3-24-1-102)開院予定。
★講演によせて・・・
・ 性同一性障害特例法が施行されてから、すでに3年が経過しました。この特例法によって、多くの当事者の皆さんが、法的に望みの性別表記を
獲得され、幸せな生活を始められています。しかし、その一方で、特例法の規定する要件をクリアーできないために、性別表記の変更を実現するこ
とができない当事者の方々がいらっしゃいます。わたしは、性同一性障害特例法に関して、次の3つのことを訴えています。
1 特例法を改正して、「現に子がいないこと」という要件を削除すべきである。
2 様々な理由から、性別適合手術を受けることができない人達がいます。そうした人達にとって、戸籍上の性別表記の変更はともかくとして、住
民票、パスポート、保険証などの性別表記の変更を認めるべきである(いわゆる「中解決」の実現)。
3 中・長期的な課題として、「現に婚姻していないこと」という要件についても再検討すべきである。<大島俊之>
・ 最高裁の発表によれば、特例法によって平成18年末までに573名の性同一性障害者が戸籍変更を許可されています。しかし、それ以上の詳細な
データは明らかにされていません。わたしは、平成19年までに121名の性同一性障害者の戸籍変更のための診断書を作成しています。その分析に
よって、特例法の現状を示していきます。<針間克己>
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オフィス然natureとは・・・性同一性障害の啓発活動を二十年以上行っている、自身も女から男になった作家・大学教員の虎井まさ衛が、当
事者と そうではない人々が共に学び会える教育機関の設立を目指して2007年に立ち上げた事務所です。
家庭が壊されて泣いている人も沢山います。
当事者だけの言い分ではなくて、家族の言い分も聞いて欲しいです。