でも,いくら質がよくても,量も必要な町弁の仕事もあるって知っていますか?
挙げてみればたくさんあるとは思うのですが,やはり,不安を抱いている依頼者とのコンタクトは,質より量の面があるのではないかと思います。多重債務の相談の初期の段階だったり,DV被害者からの依頼だったりする場合です。
特に顕著なのは,逮捕されたばかりの人の刑事弁護です。逮捕されたばかりの人は,これからどうなるのかわからず,とても不安です。弁護士が来てくれる,というだけで,少し不安が解けますし,弁護士を信頼してくれるようになります。いくら外でいい弁護をしていても,面会にあまり行かず,被疑者が弁護士を信頼できず,取調べの刑事を信頼してしまって,刑事の言いなりになってしまう,ということも少なくありません。
ですので,実際に会って話す内容があまりなくても,とりあえず,直接会って,話を聞いてあげることが重要になってくる場合が多い気がするんですよね。
ただ,必要以上に会いすぎると,友達のようななあなあな関係になってしまって,『レンタルショップにエロDVDを返しに行ってきてくれ』みたいな,刑事弁護と関係のないことまで依頼されてしまうので,注意が必要なんですけどね









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