この発表,昨年までの例で言えば,合格発表というよりも,不合格発表です。不合格(又は合格留保)だった人の受験番号だけが貼り出されます。最近では不合格者や合格留保者が増えたとはいえ,まだ大半が合格なので,発表が貼り出される研修所の場所では,笑顔の人がほとんどです。そして,みな,落ちていないことがわかると,親や,指導教官や,指導担当弁護士に,無事卒業したことを報告する電話をします。そして,和光の駅前や池袋に飲みに繰り出したりするんですよね。
他方,不合格や合格留保だった場合,「不合格や留保の人は,今後の説明がありますので,事務局まで来て下さい」みたいな但し書きが書かれていて,事務局まで行くことになります。合格留保や不合格だった場合,次の二回試験をもう一度受けたり,来年の後期修習をもう一度受けたりしなければならないので(※この事情は,今年から少し変わっています。今年の処遇等については,きちんと最高裁に確認して下さいね),準備が大変です。今後またしばらくの住む場所を探さなくてはなりませんし,就職先の弁護士事務所にも相談して,就職開始時期を延ばしてもらえるのかどうか相談しなければなりません。場合によっては,二回試験をきちんと合格することを条件に内定を出す事務所もあるので,そのような事務所だった場合,内定取り消しになれば,さらに今後就職活動もしなければなりません。
そういう意味で,もうまもなく発表でしょうけれども,60期の修習生のみなさんは,大変緊張していらっしゃるんでしょうね。
合格したあとなんですが,弁護士の場合,すぐに仕事に来てくれ!という事務所もあれば,少しゆっくりして落ち着いてからでいいよ,という事務所もあります。筆者の場合,既に旅行の予定を事前に入れていて,事務所に「仕事始めはできたら○日からにしてください」とお願いしたんですけれどもね









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